肉を喰らう

２号です。

飽食の時代になって、何でも気軽に食べられるようになったけど
それでも「肉」ってのは今でもほんのりご馳走って感じがします。

その肉の中でも「ステーキ」という言葉には
特に贅沢な響きがあるんだけど
最近忙しい日々が続いていたので
ここは精をつけて、もうひと踏ん張りがんばらなきゃと思って
ランチにステーキを食べに行きました。

■常盤





















ご覧のようにビルの半地下にある小さなお店なのですが
結構お客さんは訪れていて、たぶん僕と同じように
肉でも食って精つけるか・・・そんな感じのサラリーマンで賑わってました。

そこで僕が食べたのは
サーロインステーキ定食（９００円）

「あ～、肉だ」って感じのステーキ肉一枚をカウンター前の鉄板で
店長らしきおじさんが焼いてくれます。

すき焼き肉でもミンチでも同じ牛肉に変わりないのに
やっぱりああいう肉厚のボリュームのあるステーキ肉を見ると
ちょっぴり野生的な気持ちになるのは何故？（笑）

ま、そんな理由があるのかどうか
人間の肉食獣たる本能が呼び覚まされて
肉を食った後はほんのり疲れが取れたような気がしました。
（もちろん肉もうまかった♪）

ただ、リーズナブルな値段で立派なステーキが食えるのはありがたいんだけど
この店に来ると、いつも店内がせわしない感じがして
（たぶん店長さんと店員さんがせわしなく働いてるからだと思うけど）
普段よりプチ贅沢しにきてるんだから、もう少しゆったりとした気分で
ご飯が食べたいなという気はあります。


というわけで今日の評価。

店舗：常盤
形式：ステーキハウス
評価：★★★☆
場所：こちら